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樋口正一郎
ひぐち しょういちろう
Shoichiro Higuchi
樋口正一郎の東京芸術大学彫刻科に在学中(1964~68)は海の向こうのNYCではウォーホール、ポロック、デュシャンなどの新しい美術動向が誕生し、耳目を集めていた。日本でも、若いアーティストたちは自身のアイデンティティを求めて多彩な活動を開始。樋口正一郎はまず素材にこだわった。石や粘土以外のもの:空気、ビニール、テレビ放映画像、ネオン、石膏、木材、合板、紙、帆布、FRP、ステンレス、鉄のスクラップなどを使った大型の作品を制作、展示し、多くの美術評論家の方々の評価を新聞、雑誌で紹介いただいた。21世紀になり、商業主義の画廊での個展を展開にするにつれて、彼自身の作品も変容してきており、このHPでは主に、ここ20年間ほどの作品を紹介している。
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